よかなびコンシェルジェ(観光案内人)
祭り・イベントの見どころ|山のぼせが語る博多祇園山笠
博多が誇る感動の「博多祇園山笠」をぜひ見に来てください!
博多祇園山笠振興会 会長 瀧田喜代三さん 副会長 豊田侃也さん
2008.06.18

豪華絢爛な飾り山。人形の目を見てください!

「安全な山笠の遂行が私の使命です」会長・瀧田さん

「男衆の気迫と迫力をぜひ体感してください」と副会長・豊田さん

7月15日の「追い山」で気合も最高潮になります
みなさん!こんにちは。いよいよ山笠のシーズンですね。
博多祇園山笠は、見る人だれもが感動できる博多が誇る祭りです。
私たちは、山笠を安全に滞りなく行えることを目的とした
山笠振興会の会長と副会長を務めています。
<山笠の安全と発展を影で支える山笠振興会>
博多祇園山笠振興会とは、7つの流(ながれ)から代表者が集まり、
山笠の維持、発展のため運営を行っています。
年5回の総務会・総会で、スケジュールや予算などを決定し、
安全で事故のない祭りの開催を目指しています。
戦前は、前の年に一番になった流が、その年の山笠運営の世話をしていましたが、
戦後は、復興とともに参加する流が増え、1つの流での運営、維持が難しくなってきました。
そこで、昭和24年に「博多祇園山笠振興期成会」を結成し、
昭和30年に、発展的解散の上に「博多祇園山笠振興会」となり、現在に至ってます。
<山笠を通して人として大切な心も伝承しています!>
700年以上の歴史をもつ博多祇園山笠で、変わらずに大切に受け継がれてきたもの。
それは、しきたりを重んじる人の心です。
年上のものは年下のものに礼儀作法や年長者を敬う心を教え
愛情を持ってかわいがり、また、年下のものは年上のものの言うことを聞き、敬う。
現代では、忘れられがちな人として生きていく上で大切なことも、
山笠のタテの人間関係で学んでいきます。
人と人とのつながりが博多祇園山笠を支えているのです。
<舁き手の鋭く輝く目を見れば山笠がわかります!>
追い山を観る時は、まず舁き手たちの目を見てください。
男衆が一致団結し、一つの目標を鋭く見つめる姿を目前にすると
立ち上る熱気や舁き手の気迫、迫力を感じることができます。
博多祇園山笠は、時代とともに変化したところもあります。
例えば、江戸時代までの舁(か)き手はふんどし1枚の姿だったのですが、
明治時代に入り、公序良俗に反するという理由から、山笠が廃止の危機にさらされました。
その際、水法被を着て切り抜けたのが、現在の締め込み姿の始まりです。
街に電線が張り巡らされた明治31年には、
電線に引っかからない高さに抑えられた舁き山笠が生まれました。
守るべきものは守り抜き、変えられるものは変えていく。
この姿勢が、山笠が時代を超えて愛されている理由だと思います。
<飾り山笠には博多人形師の魂がこもっています!>
山笠には2つの種類があります。
流れ山から追い山まで走るのが舁き山笠、
豪華な飾り付けがされた巨大なものが飾り山笠です。
山笠には一番、二番…と番号が振ってあります。
これらの奇数番を「差し山」、偶数番を「堂山」と呼びます。
飾り付けにはルールがあり、差し山は天に向かうように鋭角的に、
堂山は館や御堂などを飾り、やわらかく丸みを帯びた形に造られます。
飾られる博多人形は、差し山は勇壮に、堂山は優美に仕上げます。
飾り付けにもテーマがあり、前面に付いた標題を見れば
何を題材にしているかがわかります。
そして、飾り山笠を見るときに注目してほしいのが「人形の目」。
飾り山笠には、複数の博多人形が飾られていますが、
それらの目線をたどっていけば飾りの中心となる人形に
視線が集まっています。
躍動感あふれる博多人形の動き、目の力をじっくりと見て、
博多人形師の山笠への熱い思いを感じてください。
いよいよ7月1日から飾り山がお目見えします。
ぜひ博多の街に、博多祇園山笠を見にきてください。
次回は、追い山の魅力をお伝えします!お楽しみに。
博多祇園山笠は、見る人だれもが感動できる博多が誇る祭りです。
私たちは、山笠を安全に滞りなく行えることを目的とした
山笠振興会の会長と副会長を務めています。
<山笠の安全と発展を影で支える山笠振興会>
博多祇園山笠振興会とは、7つの流(ながれ)から代表者が集まり、
山笠の維持、発展のため運営を行っています。
年5回の総務会・総会で、スケジュールや予算などを決定し、
安全で事故のない祭りの開催を目指しています。
戦前は、前の年に一番になった流が、その年の山笠運営の世話をしていましたが、
戦後は、復興とともに参加する流が増え、1つの流での運営、維持が難しくなってきました。
そこで、昭和24年に「博多祇園山笠振興期成会」を結成し、
昭和30年に、発展的解散の上に「博多祇園山笠振興会」となり、現在に至ってます。
<山笠を通して人として大切な心も伝承しています!>
700年以上の歴史をもつ博多祇園山笠で、変わらずに大切に受け継がれてきたもの。
それは、しきたりを重んじる人の心です。
年上のものは年下のものに礼儀作法や年長者を敬う心を教え
愛情を持ってかわいがり、また、年下のものは年上のものの言うことを聞き、敬う。
現代では、忘れられがちな人として生きていく上で大切なことも、
山笠のタテの人間関係で学んでいきます。
人と人とのつながりが博多祇園山笠を支えているのです。
<舁き手の鋭く輝く目を見れば山笠がわかります!>
追い山を観る時は、まず舁き手たちの目を見てください。
男衆が一致団結し、一つの目標を鋭く見つめる姿を目前にすると
立ち上る熱気や舁き手の気迫、迫力を感じることができます。
博多祇園山笠は、時代とともに変化したところもあります。
例えば、江戸時代までの舁(か)き手はふんどし1枚の姿だったのですが、
明治時代に入り、公序良俗に反するという理由から、山笠が廃止の危機にさらされました。
その際、水法被を着て切り抜けたのが、現在の締め込み姿の始まりです。
街に電線が張り巡らされた明治31年には、
電線に引っかからない高さに抑えられた舁き山笠が生まれました。
守るべきものは守り抜き、変えられるものは変えていく。
この姿勢が、山笠が時代を超えて愛されている理由だと思います。
<飾り山笠には博多人形師の魂がこもっています!>
山笠には2つの種類があります。
流れ山から追い山まで走るのが舁き山笠、
豪華な飾り付けがされた巨大なものが飾り山笠です。
山笠には一番、二番…と番号が振ってあります。
これらの奇数番を「差し山」、偶数番を「堂山」と呼びます。
飾り付けにはルールがあり、差し山は天に向かうように鋭角的に、
堂山は館や御堂などを飾り、やわらかく丸みを帯びた形に造られます。
飾られる博多人形は、差し山は勇壮に、堂山は優美に仕上げます。
飾り付けにもテーマがあり、前面に付いた標題を見れば
何を題材にしているかがわかります。
そして、飾り山笠を見るときに注目してほしいのが「人形の目」。
飾り山笠には、複数の博多人形が飾られていますが、
それらの目線をたどっていけば飾りの中心となる人形に
視線が集まっています。
躍動感あふれる博多人形の動き、目の力をじっくりと見て、
博多人形師の山笠への熱い思いを感じてください。
いよいよ7月1日から飾り山がお目見えします。
ぜひ博多の街に、博多祇園山笠を見にきてください。
次回は、追い山の魅力をお伝えします!お楽しみに。
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