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六月博多座大歌舞伎 ♪昼の部♪

本日、初日を迎えた★六月博多座大歌舞伎★ その【昼の部】の演目のご紹介です(>∀<)ノッ

◇一、小野道風青柳硯(おののとうふうあおやぎすずり)柳ヶ池蛙飛の場◇
平安時代に“和様書道”の基礎をきづき、
藤原佐理&行成と合わせ“三蹟”と称されている、小野道風(^-^)
その道風がスランプに陥っていたある雨の日、
カエルが柳に飛びつこうと 何度も挑戦している姿を見て バカにしていた時・・・
偶然 強い風がふき、柳がしなってカエルは見事! 柳に飛びうつることができました!!
道風は「カエルでさえも一生懸命努力をしているのに、自分は努力をしていない」と
目が覚めるような思いをし、努力し始めるようになったそぉです(・o・)」
・・・というこの逸話がもとになっている物語が『小野道風青柳硯』
舞台は東寺ちかくの柳ヶ池。 木工頭に任ぜられた公家装束の小野道風(梅玉さん)
柳にカエルが飛びつく様子を見て、橘逸勢の謀反の企みも
いつかは天下を覆すほどの大事にいたることを悟る場面での長台詞は聴きどころです♪
道風と逸勢の手下の独鈷の駄六(翫雀さん)との立ち廻りには、
逃げる駄六がカエルの格好をみせるユーモアな場面もあり、みどころです★

◇二、紅葉狩(もみじがり)◇
この演目は“新歌舞伎十八番”の内のひとつ。常磐津・竹本・長唄の三方で演奏する大曲です♪
紅葉が真っ盛りの信州・戸隠山を訪れた平維茂(染五郎さん)は、更科姫(福助さん)という
美しい高位の姫の一行の酒宴に加わり、姫たちの舞にみとれるうちにまどろみます。
2枚の扇を使って優雅に舞う美しい姫にご注目ください(〃⌒-⌒〃)
眠りこんだ維茂の前に山神(松緑さん)が現れ、
「先ほどの姫は実は「鬼」である!!」と知らせます!!!
姿をあらわした更科姫=鬼は、酔いつぶれた維茂に襲い掛かります・・・!?
BUT! 維茂は名刀・小烏丸によって難を逃れます(*v.v)
“お姫さま”と 隈取をしてすごみを見せる“鬼女”との演じわけが最大の見どころ♪
登場人物それぞれにしどころがあり変化に富む、華やかな舞踊です★彡

◇三、増補双級巴 石川五右衛門(ぞうほふたつどもえ いしかわごえもん)◇ 
天下の大泥棒・石川五右衛門( ^0^)
大胆にも公家に化けて、足利御所へ乗り込んだ五右衛門(吉右衛門さん)は
幼馴染みの久吉(梅玉さん)と遭遇!
思わず昔に戻って寝転んで頬杖をついて話しこむ姿はかわいらしい♡
石川五右衛門の“宙乗り&つづら抜け”にご期待ください! 迫力満点です!
「絶景かな、絶景かな~」 この名台詞が登場する、大詰『南禅寺山門の場』
悠然と満開の桜を愛で、さらなる大望を抱く五右衛門。
それを見つめる巡礼姿の久吉との絵は、歌舞伎の様式美を映し出します★
昨年6月にも中村橋之助さんによって演じられたこの演目。
今回は中村吉右衛門さんの石川五右衛門!! ぜひご覧ください(^ω^)

◇四、汐汲(しおくみ)◇
2年ぶりに博多座ご出演の坂田藤十郎さんの舞です(*≧∪≦)
亡き恋人・在原行平(ありわらのゆきひら)の形見・烏帽子狩衣を身につけ、
行平を慕いながら汐を汲む 蜑女苅藻(^ω^)
軽やかな扇子の舞、手拭いを使ったくどき、三段傘を使った軽快な踊りで
娘心をしっとりと見せる 藤十郎さんの品のある舞に心うたれること間違いありません!!

      ~。~。~。六月博多座大歌舞伎 。~。~。~
               6/2(水)~26(土)
                                     みやた★あいこ      
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