よかなびコンシェルジェ(観光案内人)
周辺観光地|太宰府あれこれ
太宰府天満宮の年間の祭事
完戸 鷯さん
2009.12.16

天満宮境内の正面入り口

一枚岩でできた手洗鉢の底の亀の浮彫り

横門わきの大樟(樹齢千年、天然記念物)

東神苑の文書館

曲水の円庭
間もなく、新しい年が明けます。太宰府天満宮の年間の祭事をご紹介しましょう。
■歳旦祭(さいたんさい)■
1月1日 午前7時
元旦、午前零時、新しい年の到来を告げる太鼓の音が、静寂を打ち破って鳴り渡ります。
と同時に、回廊内の本殿前を埋めている人々の拍手(かしわで)が、一斉にひびき始めます。
そんな人波が一段落した午前7時に本殿で、浄衣に身を包んだ神官達によって歳旦祭が執り行なわれます。
新年を寿ぎ、皇室の弥栄、五穀の豊穣、国の繁栄、世界の平和、氏子、崇敬者をはじめ国民みんなの平安を祈る祝詞が奏上されるのです。
こうして、年の初めの朝が明け、参道から境内まで、参拝の人々が溢れる初詣が始まります。
■斧始祭(おのはじめまつり)■
1月4日 午前9時30分
天満宮の営繕の作業が、滞りなく無事に、計画通りに平安に実施されることを祈念し、
年の初めに、宮大工の棟梁によって古式により執り行なわれる神事です。どなたでもご覧になれます。
時は平安時代、康和3年(1101年)に大宰権帥(大宰府長官代理)大江匡房(おおえのまさふさ)卿が始めたと伝えられています。
本殿の前に斎場が設けられ、そこに長さ3m、25cm角の神木が据えられます。
お祓いの後に、二人の大工が曲尺(かねじゃく)と墨壷を使って線を引く「墨立ての儀」が行われ、
その後で烏帽子直垂(えぼしひたたれ)姿の棟梁が、
神木の両端と中央に“えいっ”との掛け声とともに神宝の斧を打ち込んで、この神事が終わります。
■「うそかえ」と「鬼すべ」■
1月7日 午後7時から午後10時まで (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■節分厄除祈願大祭(豆まき)■
2月3日 午前10時30分
3日は立春を翌日に控えた節分の日です。
大祭の後で、午前11時と午後2時の2回、楼門前の天神広場で、豆まき神事が行われます。
赤鬼、青鬼、福娘が登場して、邪気、邪霊を祓う賑やかな神事です。
また1月31日から2月8日までには随時、厄除祈願大祭が行われています。
数え年で男性は25、42、61才、女性は19、33、37、61才が大厄、その前年が前厄、その後年が後厄といわれています。
身体のうえでも、仕事もうえでも大切な時期で、用心が必要な年ごろということでしょう。
■曲水の宴■
3月第1日曜日 雨天決行。 (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■学業祈願大祭■
4月3日 午前11時
天神様のご神徳を戴かれ、心身ともに健全にして勉学に励まれて、学業が上達しますよう、
また、大学入試、国家試験などに合格しますように、ご本殿で、祈願祭を斎行いたします。
■厄除祈願大祭■
4月4日 午前11時
厄年、前厄、後厄に当たる方の厄除けと厄晴れを祈願するお祭りが、本殿で執り行われます。
申込みはお札授与所で受け付けます
■更衣祭(こういさい)■
4月20日 午後7時
ご祭神道真公のお召し衣として捧げている冬の袷の御衣を、夏の単衣の御衣にお取り替えするお祭りです。
「ころもかえのまつり」ともいわれています。
御衣は冬の袷、夏の単衣、ともに真っ白な羽二重でつくられていて、潔斎した婦人が仕立てます。
これが蔓(つる)で編んだ柳の行李(こうり)にたたみ込まれております。
このお祭りでは、この白衣の行李が浄衣に身を包んだ神官の手から手へと渡されて、次第に内陣へと進みます。
そして内陣前で西高辻信貞宮司に手渡されます。
宮司は道真公ご血縁の29代目の後裔で、ただ一人、内陣に参入して、道真公のご墓所の真上にある御霊代(みたましろ)に、
真新しい御衣をおかけします。
灯りのない浄闇のなかで行われる厳かなお祭りです。
903年(延喜3年)2月25日、道真公は、大宰府の配所(榎社)で2年間を過された後に、濡れ衣が晴れないままに亡くなられました。
その遺骸はお運びした牛車の牛がうずくまったところに葬られ、その上に祠が建てられました。
それが天満宮本殿と伝えられています。
この更衣祭は、本殿内陣のご墓所で行われる道真公をおいたわりするお祭りなのです。
■大祓式(おおはらえしき)■
6月30日 午後4時
天神広場の楼門前特設齋場で行われます。どなたでも参列できます。
一年の前半が終わるこの日に、これまでの半年の罪穢れ(つみけがれ)を祓い清め、
これから後の半年のより良い生活をお祈りする神事です。
天満宮からいただく人の形をした「形代(かたしろ)」に、私たちが知らずしらずのうちに犯した罪や穢れを移すように、
祈りをこめて頭や胸など全身をなでてから、3度息を吹きかけ、心を清らかにします。
この「形代」を集め、大祓詞を奏上した後で、浄火でお焚き上げするのです。
みな月の なごしのはらへ する人は
千とせのいのち のぶといふなり
この大祓式は、6月30日が「夏越大祓」、年末12月31日が「年越大祓」と、毎年2回、執り行なわれます。
■夏祭り■
7月24日~7月25日 (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■注連打奉納相撲大会■
8月30日 午前9時30分から
相撲の神さま、野見宿禰(のみのすくね)公は、天満宮ご祭神菅原道真公の祖先です。
日本書紀に、「垂仁天皇の時代に野見宿禰公が力自慢の当摩蹶速(たいまのけはや)を倒した」とあり、これが相撲の始まりとされています。
天満宮は相撲と縁が深く、九州場所の折には本殿前で横綱の土俵入りが奉納され、
また本殿裏には野見宿禰公の碑と力石が建立されています。
この“注連打ち(しめうち)奉納相撲大会”も、ご神幸式用の注連縄を氏子の人達が作り終わった後に、力自慢を競って相撲をとったのが始まりです。
たくさんな相撲愛好家が集り、少年の部、一般の部、個人戦、団体戦、そのほかに赤ちゃんの土俵入りなどもあって賑やかです。
■神幸式大祭お注連立て(おしめたて)■
9月1日 午前9時~(天神広場集合~榎社)
天満宮三大祭りの一つ、神幸式大祭の幕開けの行事です。
8月末の日曜日に奉製した3本の注連縄を、神職や氏子の方々が捧持して、
神幸式大祭のときに、お神輿(みこし)が一晩お泊りになるお旅所(たびしょ)の榎社まで運びます。
そこで、天満宮に対する“一の注連縄”、天拝山に対する“ニの注連縄”、榎社に対する“三の注連縄”と、3本の注連縄を立てます。
榎社にこの3本の注連縄が立ちますと、今年も秋がきた・・の思いが深まります。
■神幸式大祭(どんかんまつり)■
9月21日~9月25日 (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■秋思祭(しゅうしさい)■
旧暦9月10日、場所は浄闇の大宰府政庁跡です。
正殿跡の礎石が並ぶ前に設けられた斎場が、かがり火に浮かび上がり、
ここで菅原道真公のお気持を偲ぶ天満宮のお祭り“秋思祭(しゅうしさい)”が繰り広げられるのです。
宮司の祝詞奏上、続いて狩衣姿の巫女が舞う神楽「悠久の舞」、それに「竹の曲(たけのはやし)」、
また琴の調べや道真公が詠われた漢詩の吟詠の数々が奉納されます。
900年(昌泰3年)大宰府に流される前の年、9月10日に開かれた観菊の歌会後宴で、
右大臣近衛大将菅原道真公は醍醐天皇の勅題(ちょくだい)にお応えして、「秋思」を作詩し献上しました。
これは限りないご恩にお応えしたいという心情を詠った漢詩です。この詩に感動された天皇から御衣を賜ったのです。
そして翌年の1月末、道真公は身に覚えのない讒言(ざんげん)によって大宰権帥に左遷されましたが、
一年目の9月10日に配所(榎社)で詠じたのが、有名な漢詩「九月十日」です。
去年今夜侍清涼 去年の今夜清涼に侍す
秋思詩篇獨断腸 秋思の詩篇独り断腸
恩賜御衣今在此 恩賜の御衣今此に在り
捧持毎日拝余香 捧持(ほうじ)して毎日余香を拝す
一年前の今夜を偲び、いまを見る断腸の思いのなかにも、国の平安と天皇の弥栄を祈る道真公の誠心がにじみ出ています。
このお祭りでは吟詠の最初にこの詩が詠われます。また菅公の詩といえば必ず詠われるのが、この漢詩です。
■七五三祈願祭■
11月15日 午前10時
男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳になった年祝いのお祭りです。お子達の健やかな成長をお祈りします。
本来は数え年のお祝いですが、最近は満年令で祝う方も多くなってきました。
11月1日から30日まで、本殿で祈願祭を執り行なっています。
15日にこだわらずにご都合のよい日にご参拝くださいと、天満宮では云っています。
■更衣祭■
11月20日 午後7時
4月20日に捧げた夏の単衣のお召し衣を、冬の袷の御衣にお取り替えする「ころもかえのまつり」です。
■納天神祭■
12月25日 午前11時
今年納めの天神さまの縁日祭です。本殿で行われます。
終わって、天神広場の特設斎場で、今年お祀りしていたお札や古くなったお札、お守り、破魔矢などを焼き納める神事があります。
どなたでも奉納できます。
■大祓式(おおはらえじき)■
12月31日(木) 午後4時
年越しの大祓は6月末の夏越しの大祓に続く神事で、
一年の後半を終わり、いよいよ新年を迎えるに当って、半年の生活の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、
新たな気持で新年を迎えるお祭りです。
天神広場の楼門前特設斎場で執り行なわれます。
■除夜祭■
12月31日 午後10時30分
今年の終わりと新年を迎える報告を,天神さまへ申し上げる祭典で、本殿で執り行なわれます。
氏子の方々、ご崇敬の方々、さらには皆々さま方のご平安と、国の隆昌、世界の平和が祈念されます。
■歳旦祭(さいたんさい)■
1月1日 午前7時
元旦、午前零時、新しい年の到来を告げる太鼓の音が、静寂を打ち破って鳴り渡ります。
と同時に、回廊内の本殿前を埋めている人々の拍手(かしわで)が、一斉にひびき始めます。
そんな人波が一段落した午前7時に本殿で、浄衣に身を包んだ神官達によって歳旦祭が執り行なわれます。
新年を寿ぎ、皇室の弥栄、五穀の豊穣、国の繁栄、世界の平和、氏子、崇敬者をはじめ国民みんなの平安を祈る祝詞が奏上されるのです。
こうして、年の初めの朝が明け、参道から境内まで、参拝の人々が溢れる初詣が始まります。
■斧始祭(おのはじめまつり)■
1月4日 午前9時30分
天満宮の営繕の作業が、滞りなく無事に、計画通りに平安に実施されることを祈念し、
年の初めに、宮大工の棟梁によって古式により執り行なわれる神事です。どなたでもご覧になれます。
時は平安時代、康和3年(1101年)に大宰権帥(大宰府長官代理)大江匡房(おおえのまさふさ)卿が始めたと伝えられています。
本殿の前に斎場が設けられ、そこに長さ3m、25cm角の神木が据えられます。
お祓いの後に、二人の大工が曲尺(かねじゃく)と墨壷を使って線を引く「墨立ての儀」が行われ、
その後で烏帽子直垂(えぼしひたたれ)姿の棟梁が、
神木の両端と中央に“えいっ”との掛け声とともに神宝の斧を打ち込んで、この神事が終わります。
■「うそかえ」と「鬼すべ」■
1月7日 午後7時から午後10時まで (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■節分厄除祈願大祭(豆まき)■
2月3日 午前10時30分
3日は立春を翌日に控えた節分の日です。
大祭の後で、午前11時と午後2時の2回、楼門前の天神広場で、豆まき神事が行われます。
赤鬼、青鬼、福娘が登場して、邪気、邪霊を祓う賑やかな神事です。
また1月31日から2月8日までには随時、厄除祈願大祭が行われています。
数え年で男性は25、42、61才、女性は19、33、37、61才が大厄、その前年が前厄、その後年が後厄といわれています。
身体のうえでも、仕事もうえでも大切な時期で、用心が必要な年ごろということでしょう。
■曲水の宴■
3月第1日曜日 雨天決行。 (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■学業祈願大祭■
4月3日 午前11時
天神様のご神徳を戴かれ、心身ともに健全にして勉学に励まれて、学業が上達しますよう、
また、大学入試、国家試験などに合格しますように、ご本殿で、祈願祭を斎行いたします。
■厄除祈願大祭■
4月4日 午前11時
厄年、前厄、後厄に当たる方の厄除けと厄晴れを祈願するお祭りが、本殿で執り行われます。
申込みはお札授与所で受け付けます
■更衣祭(こういさい)■
4月20日 午後7時
ご祭神道真公のお召し衣として捧げている冬の袷の御衣を、夏の単衣の御衣にお取り替えするお祭りです。
「ころもかえのまつり」ともいわれています。
御衣は冬の袷、夏の単衣、ともに真っ白な羽二重でつくられていて、潔斎した婦人が仕立てます。
これが蔓(つる)で編んだ柳の行李(こうり)にたたみ込まれております。
このお祭りでは、この白衣の行李が浄衣に身を包んだ神官の手から手へと渡されて、次第に内陣へと進みます。
そして内陣前で西高辻信貞宮司に手渡されます。
宮司は道真公ご血縁の29代目の後裔で、ただ一人、内陣に参入して、道真公のご墓所の真上にある御霊代(みたましろ)に、
真新しい御衣をおかけします。
灯りのない浄闇のなかで行われる厳かなお祭りです。
903年(延喜3年)2月25日、道真公は、大宰府の配所(榎社)で2年間を過された後に、濡れ衣が晴れないままに亡くなられました。
その遺骸はお運びした牛車の牛がうずくまったところに葬られ、その上に祠が建てられました。
それが天満宮本殿と伝えられています。
この更衣祭は、本殿内陣のご墓所で行われる道真公をおいたわりするお祭りなのです。
■大祓式(おおはらえしき)■
6月30日 午後4時
天神広場の楼門前特設齋場で行われます。どなたでも参列できます。
一年の前半が終わるこの日に、これまでの半年の罪穢れ(つみけがれ)を祓い清め、
これから後の半年のより良い生活をお祈りする神事です。
天満宮からいただく人の形をした「形代(かたしろ)」に、私たちが知らずしらずのうちに犯した罪や穢れを移すように、
祈りをこめて頭や胸など全身をなでてから、3度息を吹きかけ、心を清らかにします。
この「形代」を集め、大祓詞を奏上した後で、浄火でお焚き上げするのです。
みな月の なごしのはらへ する人は
千とせのいのち のぶといふなり
この大祓式は、6月30日が「夏越大祓」、年末12月31日が「年越大祓」と、毎年2回、執り行なわれます。
■夏祭り■
7月24日~7月25日 (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■注連打奉納相撲大会■
8月30日 午前9時30分から
相撲の神さま、野見宿禰(のみのすくね)公は、天満宮ご祭神菅原道真公の祖先です。
日本書紀に、「垂仁天皇の時代に野見宿禰公が力自慢の当摩蹶速(たいまのけはや)を倒した」とあり、これが相撲の始まりとされています。
天満宮は相撲と縁が深く、九州場所の折には本殿前で横綱の土俵入りが奉納され、
また本殿裏には野見宿禰公の碑と力石が建立されています。
この“注連打ち(しめうち)奉納相撲大会”も、ご神幸式用の注連縄を氏子の人達が作り終わった後に、力自慢を競って相撲をとったのが始まりです。
たくさんな相撲愛好家が集り、少年の部、一般の部、個人戦、団体戦、そのほかに赤ちゃんの土俵入りなどもあって賑やかです。
■神幸式大祭お注連立て(おしめたて)■
9月1日 午前9時~(天神広場集合~榎社)
天満宮三大祭りの一つ、神幸式大祭の幕開けの行事です。
8月末の日曜日に奉製した3本の注連縄を、神職や氏子の方々が捧持して、
神幸式大祭のときに、お神輿(みこし)が一晩お泊りになるお旅所(たびしょ)の榎社まで運びます。
そこで、天満宮に対する“一の注連縄”、天拝山に対する“ニの注連縄”、榎社に対する“三の注連縄”と、3本の注連縄を立てます。
榎社にこの3本の注連縄が立ちますと、今年も秋がきた・・の思いが深まります。
■神幸式大祭(どんかんまつり)■
9月21日~9月25日 (※詳しくは下段の関連サイトをクリックしてみてください)
■秋思祭(しゅうしさい)■
旧暦9月10日、場所は浄闇の大宰府政庁跡です。
正殿跡の礎石が並ぶ前に設けられた斎場が、かがり火に浮かび上がり、
ここで菅原道真公のお気持を偲ぶ天満宮のお祭り“秋思祭(しゅうしさい)”が繰り広げられるのです。
宮司の祝詞奏上、続いて狩衣姿の巫女が舞う神楽「悠久の舞」、それに「竹の曲(たけのはやし)」、
また琴の調べや道真公が詠われた漢詩の吟詠の数々が奉納されます。
900年(昌泰3年)大宰府に流される前の年、9月10日に開かれた観菊の歌会後宴で、
右大臣近衛大将菅原道真公は醍醐天皇の勅題(ちょくだい)にお応えして、「秋思」を作詩し献上しました。
これは限りないご恩にお応えしたいという心情を詠った漢詩です。この詩に感動された天皇から御衣を賜ったのです。
そして翌年の1月末、道真公は身に覚えのない讒言(ざんげん)によって大宰権帥に左遷されましたが、
一年目の9月10日に配所(榎社)で詠じたのが、有名な漢詩「九月十日」です。
去年今夜侍清涼 去年の今夜清涼に侍す
秋思詩篇獨断腸 秋思の詩篇独り断腸
恩賜御衣今在此 恩賜の御衣今此に在り
捧持毎日拝余香 捧持(ほうじ)して毎日余香を拝す
一年前の今夜を偲び、いまを見る断腸の思いのなかにも、国の平安と天皇の弥栄を祈る道真公の誠心がにじみ出ています。
このお祭りでは吟詠の最初にこの詩が詠われます。また菅公の詩といえば必ず詠われるのが、この漢詩です。
■七五三祈願祭■
11月15日 午前10時
男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳になった年祝いのお祭りです。お子達の健やかな成長をお祈りします。
本来は数え年のお祝いですが、最近は満年令で祝う方も多くなってきました。
11月1日から30日まで、本殿で祈願祭を執り行なっています。
15日にこだわらずにご都合のよい日にご参拝くださいと、天満宮では云っています。
■更衣祭■
11月20日 午後7時
4月20日に捧げた夏の単衣のお召し衣を、冬の袷の御衣にお取り替えする「ころもかえのまつり」です。
■納天神祭■
12月25日 午前11時
今年納めの天神さまの縁日祭です。本殿で行われます。
終わって、天神広場の特設斎場で、今年お祀りしていたお札や古くなったお札、お守り、破魔矢などを焼き納める神事があります。
どなたでも奉納できます。
■大祓式(おおはらえじき)■
12月31日(木) 午後4時
年越しの大祓は6月末の夏越しの大祓に続く神事で、
一年の後半を終わり、いよいよ新年を迎えるに当って、半年の生活の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、
新たな気持で新年を迎えるお祭りです。
天神広場の楼門前特設斎場で執り行なわれます。
■除夜祭■
12月31日 午後10時30分
今年の終わりと新年を迎える報告を,天神さまへ申し上げる祭典で、本殿で執り行なわれます。
氏子の方々、ご崇敬の方々、さらには皆々さま方のご平安と、国の隆昌、世界の平和が祈念されます。
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