よかなびコンシェルジェ(観光案内人)
地元のエグゼクティブ|博多名物「明太子」の誕生秘話
(株)味の明太子 ふくや 川原社長
川原 正孝さん
2008.05.07

新商品・明太子

博多祇園山笠

櫛田神社

東長寺

海の中道
■会社にまつわるエピソード
私の両親は戦争が終わって韓国から引き揚げて来て、中州市場で食品販売店を営んでいました。当時、釜山にあった辛子を使ったタラコが日本にはまだ無く、そのタラコを日本人に合う味にして販売しようと、先代の川原俊夫(父)が10年以上の歳月を掛けて明太子を作ったのが始まりです。昭和35年頃にその美味しさは口コミで徐々に広がり、地図を片手にお店に買いに来る人が増えました。
ところが、店の入り口が分かりにくかったせいか、間違えて斜め前の違う店に行く人がいまして。あまりにも多いものですから、そこの店主に明太子を卸売りして欲しいと言われたんです。そこで先代(父)は、「だったら自分で作ってごらん」と言って、製造方法を教えました。さらに近隣の店でも同様なことがありまして、どんどん広がっていった訳です。そして昭和50年の新幹線開通に伴い、瞬く間に「ふくやの明太子」が全国に広がりました。ネオン輝く中州の飲み屋に来た、出張のサラリーマンから伝わっていったのも理由のひとつです。
また周りから商品登録や特許を取るべきではないか?と言われたみたいなのですが、父はあえてそれをせず、作りたいという人には製法を教えたんです。それが現在の大手明太子店として知られる「かねふく」さんや「鳴海屋」さんなどいくつかあります。製造方法などをうちが独占していれば、こんなに明太子が広まることは無かったでしょう。友人や知人に明太子を伝えることで、明太子屋がたくさん増えて、今や300店を越えると言われるんですからホントに驚きです。
■社長おすすめの観光スポット
・櫛田神社・東長寺・聖福寺など(博多祇園山笠コース)
私は生粋の博多っ子なので、毎年7月に行われる博多祇園山笠は一大イベントです。それもあってどうしても山笠のコースをおすすめしたいです。「櫛田神社」「東長寺」「聖福寺」…など、昔ながらの博多の街を巡ってみてはいかがですか?
・海の中道
ドライブスポットとしては海の中道がおすすめです。外海と内海の間を通って行ける島なんで、悪天候の時に行くと、片方の海は大荒れ、でも一方は穏やか。もちろん天候のいい日は気持ちがいいのですが、嵐の日に行くのもまた違った意味で楽しいですよ。
■社長オススメのお店
おきゅうとや明太子などの郷土料理をぜひ堪能してください。新鮮な魚などを盛り込んだ郷土料理を予算に合わせて用意してくれるお店もあります。あと、福岡に来たらフグもオススメです。ちょっと値段は張りますが、一流の料理人が下関直送のフグを提供してくれます。
・旬魚旬菜かじ(郷土料理) 福岡市中央区薬院1-16-13 092-751-8200
・一京(郷土料理) 福岡市博多区中洲3-7-9 092-291-0380
・九一郎(ふぐ料理) 福岡市博多区博多駅前4-9-10 092-451-5188
■福岡へ来られる来訪者へのメッセージ
博多は祭りが大好きな街です。春は博多どんたく、夏は博多祇園山笠、秋は中州祭り、冬は箱崎宮の玉せせり…など年間を通じてイベントが盛りだくさん。なかでも博多祇園山笠の時期には、キャナルシティ博多や天神のソラリアなどに飾り山笠がお目見えして、街中が活気に溢れています。ぜひ元気な博多の街を楽しんでください。
私の両親は戦争が終わって韓国から引き揚げて来て、中州市場で食品販売店を営んでいました。当時、釜山にあった辛子を使ったタラコが日本にはまだ無く、そのタラコを日本人に合う味にして販売しようと、先代の川原俊夫(父)が10年以上の歳月を掛けて明太子を作ったのが始まりです。昭和35年頃にその美味しさは口コミで徐々に広がり、地図を片手にお店に買いに来る人が増えました。
ところが、店の入り口が分かりにくかったせいか、間違えて斜め前の違う店に行く人がいまして。あまりにも多いものですから、そこの店主に明太子を卸売りして欲しいと言われたんです。そこで先代(父)は、「だったら自分で作ってごらん」と言って、製造方法を教えました。さらに近隣の店でも同様なことがありまして、どんどん広がっていった訳です。そして昭和50年の新幹線開通に伴い、瞬く間に「ふくやの明太子」が全国に広がりました。ネオン輝く中州の飲み屋に来た、出張のサラリーマンから伝わっていったのも理由のひとつです。
また周りから商品登録や特許を取るべきではないか?と言われたみたいなのですが、父はあえてそれをせず、作りたいという人には製法を教えたんです。それが現在の大手明太子店として知られる「かねふく」さんや「鳴海屋」さんなどいくつかあります。製造方法などをうちが独占していれば、こんなに明太子が広まることは無かったでしょう。友人や知人に明太子を伝えることで、明太子屋がたくさん増えて、今や300店を越えると言われるんですからホントに驚きです。
■社長おすすめの観光スポット
・櫛田神社・東長寺・聖福寺など(博多祇園山笠コース)
私は生粋の博多っ子なので、毎年7月に行われる博多祇園山笠は一大イベントです。それもあってどうしても山笠のコースをおすすめしたいです。「櫛田神社」「東長寺」「聖福寺」…など、昔ながらの博多の街を巡ってみてはいかがですか?
・海の中道
ドライブスポットとしては海の中道がおすすめです。外海と内海の間を通って行ける島なんで、悪天候の時に行くと、片方の海は大荒れ、でも一方は穏やか。もちろん天候のいい日は気持ちがいいのですが、嵐の日に行くのもまた違った意味で楽しいですよ。
■社長オススメのお店
おきゅうとや明太子などの郷土料理をぜひ堪能してください。新鮮な魚などを盛り込んだ郷土料理を予算に合わせて用意してくれるお店もあります。あと、福岡に来たらフグもオススメです。ちょっと値段は張りますが、一流の料理人が下関直送のフグを提供してくれます。
・旬魚旬菜かじ(郷土料理) 福岡市中央区薬院1-16-13 092-751-8200
・一京(郷土料理) 福岡市博多区中洲3-7-9 092-291-0380
・九一郎(ふぐ料理) 福岡市博多区博多駅前4-9-10 092-451-5188
■福岡へ来られる来訪者へのメッセージ
博多は祭りが大好きな街です。春は博多どんたく、夏は博多祇園山笠、秋は中州祭り、冬は箱崎宮の玉せせり…など年間を通じてイベントが盛りだくさん。なかでも博多祇園山笠の時期には、キャナルシティ博多や天神のソラリアなどに飾り山笠がお目見えして、街中が活気に溢れています。ぜひ元気な博多の街を楽しんでください。
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