よかなびコンシェルジェ(観光案内人)

アート|福岡のアートを楽しもう。

松村邦洋 似顔絵展 -可能性へのメッセージ-

美術館入口
岡田彰布
工藤一彦
川相昌弘
桂枝雀
九州産業大学美術館は2002年に常設の公共美術館として開館しました。
設立目的は芸術学部の教育研究に役立てることと地域の方々の楽しみや
学習のための活動を行う拠点を作るためです。

今回の「松村邦洋 似顔絵展」は九州産業大学のOBでもある松村氏がこれまで
描いてきた作品の中から86点を展示しています。熱狂的なタイガースファンでも知られる
松村氏の野球選手への想いは有名選手だけを描くのではなく阪神球団独身寮の寮長や80年
代に短期間しか在籍しなかった選手の姿も描いています。作品は、ただの似顔絵でなく選手の持つ性格や雰囲気までが伝わる描き方でした。
観察力の高さがわかるのは、掛布選手が重心を少し左にずらしたバッティングフォームや
江川選手の投げ方など手足の動き、体つきを細かく表現しているところなどです。松村氏
が芸能人の物まねが上手いのは人間観察力がすぐれているからで、絵を描くことにもその
才能が発揮されているのだと思います。

中でも松村氏が好きであろう選手やシーンを描いた作品は、その瞬間が観る者に伝わって
くるようです。元巨人の川相選手がバントをしている絵は、ボールに集中した視線と表情
がオーラとなって緊張感が伝わってきます。その場面、その選手を知っている人には松村
氏の想いを共有することができる楽しい作品展だと思います。野球に関心がない人にも松
村氏と縁のある芸能人「和田アキ子」「マギー司郎」など数十人の作品も楽しむことができます。

会期:2008年9月8日~2008年11月3日

九州産業大学美術館
休館日 月曜  開館時間10:00~17:30
入場料 一般200円 (100円)  学生100円(50円) 
( )は団体料金/団体は20名以上/高校生以下は無料
〒813-8503
福岡市東区松香台2-3-1 九州産業大学内 
電話:092-673-5160 FAX:092-673-5757
http://www.kyusan-u.ac.jp/ksumuseum

関連トピックス
関連観光案内人
関連イベント
関連ニュース
関連モデルコース
リンク集
戻る