YokaNavi Concierge(Tourist Guide)
博多の歴史と歩み続けて
㈱石村萬盛堂 石村社長
石村 善悟 2008.04.23

鶴乃子(2個231円・5個500円・11個1050円)

塩豆大福(1個100円)・塩豆大福 小ぶり(1個74円)

博多祇園山笠

香椎宮

承天寺
■会社にまつわるエピソード
3月14日のホワイトデー(マシュマロデー)は、石村萬盛堂から始まりました。きっかけは、何気なく目を通した女性誌です。「バレンタインデーに女性ばかりが贈るのはおかしい」という投稿記事を見て、「よし、お返しの日を作ろう!」と思ったのが始まりですね。というのも、そもそもヨーロッパでは、2月14日のバレンタインデーは男性も女性もお互いにプレゼントをする日なので、お返しの日というものがないんです。ところが、日本の場合は、女性側からプレゼントするばかり。そこで、昭和53年に、我が社の「鶴乃子」と同じマシュマロを使ったマシュマロデーがスタートしたのです。お返しの日にちも1週間後にするか、逆にして4月12日にするかと悩みましたが、結局1カ月後の3月14日に決めました。今でこそ、お返しにクッキーやキャンディーがありますが、もともとはマシュマロからスタートしたんですよ。だから、マシュマロの白で、ホワイトデーなんです。今では、日本だけなく、台湾や韓国などアジアの国々でもホワイトデーが盛んに行われています。
■社長おすすめの観光スポット
1)博多祇園山笠
博多といえば、やはり「博多祇園山笠」ですね。萬盛堂の本店がある福岡市博多区須崎町は、博多祇園山笠のクライマックス「追い山」の廻り止(決勝点)なんです。山笠を担いだ男たちが勢い良く店の前を駆け抜け、廻り止に昇き棒の先端が入るゴールの瞬間を、実は、我が本店の二階で計測しているんですよ。7月1日~15日の山笠期間中には、「祇園饅頭」を販売しており、山笠には欠かせない縁起菓子として博多っ子に親しまれています。
2)香椎宮の勅使道(ちょくしどう)
香椎宮には、宮内庁より10年に一度、天皇のお使い(勅使)が通られる道「勅使道」が今も残っています。鳥居から香椎宮までは楠の並木道が続き、緑がとってもきれいなんですよ。私は、この「勅使道」の地名を何とか残したいと、この地に出店を計画しました。ところが、周辺には踏切が多く、丘や崖があり商売には厳しいと、誰もが反対(涙)。しかし、諦めずに「いしむら勅使道店」をオープンさせ、おかげさまで、今では人気店の一つとなりました。そして、お客様にゆっくりしていただこうと、10年前に始めた無料コーヒーのサービスもここから生まれ、今では多くの人々に愛されています。
3)博多寺町
聖福寺や承天寺、東長寺など、寺院が集まる「博多寺町」を散策して、博多の歴史に触れるのも面白いですね。ところで、どうしてこの地区には寺院が多いのかご存じですか?実はこれには興味深いエピソードがあって、戦国屈指の戦術家で知られる黒田如水(黒田孝高・黒田官兵衛)が、戦の際に墓石を鉄砲の弾除けに使う為だとも言われているんです。ちょっとした小ネタですが、このように歴史を知って寺巡りをすると、また一段と面白いですよ。
■福岡へ来られる来訪者へのメッセージ
福岡はグルメの街です。豊かな自然に恵まれているため、玄界灘の新鮮な魚料理や鶏のエキスがたっぷりの水炊きなど、素材そのものの美味さを存分に楽しめます。また、 アゴ出汁で取る博多雑煮や、生醤油と鰹節で味わうおきゅうとなど、私たちが食べている博多の家庭料理も味わって欲しいですね。そして、九州はもちろん、福岡にも温泉地が数多くあります。博多のグルメと良質の温泉をぜひ楽しんで下さい!
3月14日のホワイトデー(マシュマロデー)は、石村萬盛堂から始まりました。きっかけは、何気なく目を通した女性誌です。「バレンタインデーに女性ばかりが贈るのはおかしい」という投稿記事を見て、「よし、お返しの日を作ろう!」と思ったのが始まりですね。というのも、そもそもヨーロッパでは、2月14日のバレンタインデーは男性も女性もお互いにプレゼントをする日なので、お返しの日というものがないんです。ところが、日本の場合は、女性側からプレゼントするばかり。そこで、昭和53年に、我が社の「鶴乃子」と同じマシュマロを使ったマシュマロデーがスタートしたのです。お返しの日にちも1週間後にするか、逆にして4月12日にするかと悩みましたが、結局1カ月後の3月14日に決めました。今でこそ、お返しにクッキーやキャンディーがありますが、もともとはマシュマロからスタートしたんですよ。だから、マシュマロの白で、ホワイトデーなんです。今では、日本だけなく、台湾や韓国などアジアの国々でもホワイトデーが盛んに行われています。
■社長おすすめの観光スポット
1)博多祇園山笠
博多といえば、やはり「博多祇園山笠」ですね。萬盛堂の本店がある福岡市博多区須崎町は、博多祇園山笠のクライマックス「追い山」の廻り止(決勝点)なんです。山笠を担いだ男たちが勢い良く店の前を駆け抜け、廻り止に昇き棒の先端が入るゴールの瞬間を、実は、我が本店の二階で計測しているんですよ。7月1日~15日の山笠期間中には、「祇園饅頭」を販売しており、山笠には欠かせない縁起菓子として博多っ子に親しまれています。
2)香椎宮の勅使道(ちょくしどう)
香椎宮には、宮内庁より10年に一度、天皇のお使い(勅使)が通られる道「勅使道」が今も残っています。鳥居から香椎宮までは楠の並木道が続き、緑がとってもきれいなんですよ。私は、この「勅使道」の地名を何とか残したいと、この地に出店を計画しました。ところが、周辺には踏切が多く、丘や崖があり商売には厳しいと、誰もが反対(涙)。しかし、諦めずに「いしむら勅使道店」をオープンさせ、おかげさまで、今では人気店の一つとなりました。そして、お客様にゆっくりしていただこうと、10年前に始めた無料コーヒーのサービスもここから生まれ、今では多くの人々に愛されています。
3)博多寺町
聖福寺や承天寺、東長寺など、寺院が集まる「博多寺町」を散策して、博多の歴史に触れるのも面白いですね。ところで、どうしてこの地区には寺院が多いのかご存じですか?実はこれには興味深いエピソードがあって、戦国屈指の戦術家で知られる黒田如水(黒田孝高・黒田官兵衛)が、戦の際に墓石を鉄砲の弾除けに使う為だとも言われているんです。ちょっとした小ネタですが、このように歴史を知って寺巡りをすると、また一段と面白いですよ。
■福岡へ来られる来訪者へのメッセージ
福岡はグルメの街です。豊かな自然に恵まれているため、玄界灘の新鮮な魚料理や鶏のエキスがたっぷりの水炊きなど、素材そのものの美味さを存分に楽しめます。また、 アゴ出汁で取る博多雑煮や、生醤油と鰹節で味わうおきゅうとなど、私たちが食べている博多の家庭料理も味わって欲しいですね。そして、九州はもちろん、福岡にも温泉地が数多くあります。博多のグルメと良質の温泉をぜひ楽しんで下さい!

